現場日誌
松原「TRETTO VALO」の気密測定を行いました。
こんにちは、山形市成沢の工務店、櫻井建設です。
先日、松原「TRETTIO VALO」の気密測定を行いました。
気密測定は、住宅全体の隙間の面積を専用の機械(気密測定機器)を使って計算する検査です。
右奥の機械を使って気密を測定します。
写真は今回の松原「TRETTIO VALO」の気密測定の結果です。
松原「TRETTIO VALO」のC値は0.19㎠/㎡でした!
注目していただきたいのは相当隙間面積「C値」という部分。住宅の気密性はこのC値という数値で表され、数値が小さいほど気密性が良いという事になります。
一般的には床面積1㎡当たり5.0㎠以下の住宅は「気密住宅」と呼ばれます。一般住宅で「C値=5.0」、スーパーウォール工法の家では「C値=1.0」を基準としていますが、弊社ではC値=0.36以下と決めているので、今回も素晴らしい結果となりました(^▽^)/
気密性が高ければ、冬場の冷たい外気、夏場の暑い外気が家の中に入り込みにくくなり、冷暖房の効率が上がり、省エネにつながります!