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現場日誌

中桜田「trip」外壁仕上げ

こんにちは専務の櫻井です!

外壁の仕上げについてUPしたいと思います。

今回の物件につきましてはサンウォールという仕上げ材をいたします。

通常tripには無い商品ですがお施主様の強い希望により採用させて頂きました。

このサンウォールという仕上げ材は左官屋さんが仕上げる物となっており高い技術が求められます。

この材料の特徴は光触媒で汚れに強く、無機質系塗り材で耐候性が高い商品になっています。

まずは下地の部分ですが木胴縁にラスを打ち付けていきます。外壁にヒビが入るか入らないかのとても重要な施工になります。

つぎにラスにモルタルを塗りつけていきます。下塗りをしたあと上塗りをしてさらにクラック防止のガラスマットを伏せ込んでいきます。

そして仕上げのサンウォールを塗りつけていきます。こちらも下塗りをした後で仕上げ塗をしていきます。

左官屋さんのコテさばきも素晴らしく流石職人技!といったところです。

通常の外壁材と比べると多少値段は高いものの塗装と違い塗り替えの必要は30年ほどはなく、また光触媒のおかげで雨水が当たれば汚れは自然と洗い流され、無機質なので静電気も発生しないので汚れが付きづらい性質をもっています。長い目で見ればとても良い仕上げ材であると思います。ご理解のある方にはオススメです!

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