専務の独り言
若葉町に建つ暖涼の家 土台取付
こんにちは専務のさくらいです。
本日は土台取付をしました。
今日の朝はとても寒く、蔵王の山々も白くなっていて、急に冬が近づいてきたな!と思わせる天気でした。でも天候は晴れてとても良い土台取付日和でした。
土台とはコンクリートの基礎の上にしっかり取付る部材で、基礎と木造躯体を繋ぐとても大事な部分です。
基礎コンクリート打設時に土台を緊結するアンカーボルトを規定通りに埋込みその位置を土台に墨出しして寸分狂わずに穴を明けます。穴は2段になっていてアンカーボルトを締め込むナットと座金が土台に埋まるように深さを測って掘っています。
ボルトと座金を埋める理由は土台の上にそれらが露出するとSWパネルのウレタン断熱材に当たってしまう事と冬場に結露する恐れがあるという事です。
座堀りした穴は後で発泡ウレタンで充填します。
さてこれらの工程を経て図面通りに土台・大引き・小根太を取付て完了です。
最後にブルーシートで完全に覆い雨に濡れない様にします。
月曜日から建て方作業と行きたいところですが、三隣亡の為に作業は出来ません。
建て方は火曜からとなります。
晴れる事を祈っています!