現場日誌
川西町「trip」床下工事
こんにちは専務のさくらいです。
ちょっと工程をさかのぼりますが床下工事をご紹介させて頂きます。
弊社では床下部分(コンクリート土間)にWAXを塗ってます!
何ででしょう?
それは弊社ではDSDDという換気システムを使っているのですが、床下を換気システムの空気の通り道となるので、きれいさを保つためと埃が立たない様にする為なのです。
掃除機を掛けてからWAXを塗布していきます。
銀色に見えているのが24時間換気システムのダクトになります。
床の奥に水色に見えているのが基礎断熱材です。こちらは外部からの熱を遮断するために基礎の立ち上がりと外周部の床面に張ってあります。
こちらは基礎立上りに打ち込んだ断熱材です。少しの隙間も出さない様に発泡ウレタン埋めていきます。
そして床組みの間にまた断熱材を組み込んでいきます。こちらは床下に外部の新鮮空気が入ってくるので室内温度に比べると夏は温かく冬は冷たく感じます。その温度が床に伝わらない様に床面に断熱材を入れています。こちらも隙間の無い様にキッチリ入れます。
張りあがるとこんな感じになります!
そしてこの後、構造用合板を敷いていきます。
いつもは中々見れない床下の工事をご紹介させて頂きました!
弊社の新築住宅は全てこの仕様で建てております。見えない部分だからこそ丁寧にそして綺麗に施工しております。
また、今後も施工の状況をご紹介していきますので、お楽しみください!ではまた!