現場日誌
SAKURAI DESIGN「暖涼の家」の気密測定を行いました。
こんにちは、山形市成沢の工務店、櫻井建設です。
先日、落合町「暖涼の家」の気密測定を行いました。
![気密測定中](http://sakurai-k.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/02/af3db4946c67c6e3c3ce017cf18587f0-1-1024x768.jpg)
![気密測定器](http://sakurai-k.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/02/a12af8711ac2e013d30837ddb0d57586-1024x768.jpg)
気密測定は、住宅の隙間がどのくらいあるかを計算する検査になります。
写真のような気密測定機器で気密を測定します。
![気密測定の結果](http://sakurai-k.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/02/af776b752a9fecf601333e2f7a0012f9-1024x679.jpg)
![気密測定の結果](http://sakurai-k.com/wordpress/wp-content/uploads/2022/02/6a03c692b7f62388d6aade1c7292dbab-768x1024.jpg)
写真は今回の落合町「暖涼の家」の気密測定の結果です。
注目していただきたいのは相当隙間面積「C値」という部分。これは床面積1㎡に対して隙間がどのくらいあるかを表した数値のことを指します。
落合町「暖涼の家」のC値は0.21c㎡/㎡という結果でした。
ちなみに一般住宅で「C値=5.0」スーパーウォールの家では「C値=1.0」を基準としていますが、弊社では0.36以下と決めています。今回も素晴らしい結果となりました!
隙間が少なければ外気が外から侵入しにくく、室内の空気が外へ逃げることも少なくなるので、冷暖房の効率も上がります。