現場日誌
SAKURAI DESIGN「暖涼の家」の気密測定を行いました。
こんにちは、山形市成沢の工務店、櫻井建設です。
先日、落合町「暖涼の家」の気密測定を行いました。
気密測定は、住宅の隙間がどのくらいあるかを計算する検査になります。
写真のような気密測定機器で気密を測定します。
写真は今回の落合町「暖涼の家」の気密測定の結果です。
注目していただきたいのは相当隙間面積「C値」という部分。これは床面積1㎡に対して隙間がどのくらいあるかを表した数値のことを指します。
落合町「暖涼の家」のC値は0.21c㎡/㎡という結果でした。
ちなみに一般住宅で「C値=5.0」スーパーウォールの家では「C値=1.0」を基準としていますが、弊社では0.36以下と決めています。今回も素晴らしい結果となりました!
隙間が少なければ外気が外から侵入しにくく、室内の空気が外へ逃げることも少なくなるので、冷暖房の効率も上がります。