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社長のつぶやき

新年あけましてめでとうございます

ホームページをご覧の皆さま、今年も宜しくお願い致します。今年は、五黄の寅年で、とても金運が良い1年といわれています。また、寅年は新たな始まり、成長、発展という意味もあり、コロナウイルスで苦戦した2年間をとり戻す、そんな一年になることを祈念しております。

弊社では、新しい事としてhealthy life conceptを立ち上げます。これは、弊社では健康のための器である住まいに重点を置きつつ、生涯住居費(一生涯でかかる住まいへの金額)を最小化したいと考えております。健康な体だけではなく、4つの健康(家族、住まい、地球、家計)に重点をおき、要となる住まいで健康を推進していきます。HEALTHY LIFEな住まいの実現には、断熱・気密・換気の3本柱がとても大切です。ここを高次元でバランスを取って考え方がコンセプトです。商品も含めて今年デビューしますので、ぜひ楽しみにして頂けたら幸いです。

こんな良い一年となる五黄の寅年ですが、山形県(一部地域を除く)では、年間三隣亡という年回りでもあります。年間三隣亡とは(午、亥、寅)年がそれと言われていますが、神主さんに聞いてもまったく存在しない事だそうです。なぜこんな事が山形県だけに存在するのか?

一説によると、庄内地区の大工さんがあまりにも忙しく休めないとの事で休みたいから作ったと私は聞いています。これは、まさに語源のように三輪宝で仕事に溢れていたんだと思います。そもそも暦にも年間三隣亡なんてことはないんです。

もともとは庄内地区と最上地区の大工さんの間で広まったと聞いています。それがなぜ山形市にも広まってしまったのか?私もこの仕事を27年以上やっていますが、内陸には全く関係のない事でした。それを某パワービルダーが仮柱を大量に立ててしまい、それを地元メディアが取り上げてしまったという事が原因だと思います。全くの迷信が民間企業によって広まってしまったというのが、私の考えです。ですから、せっかくの五黄の寅年で良い年ですので、変に作られた迷信を信じて欲しくないです。家を建てるには良い年だと思います。建築時期の重なりやズレは資材の高騰を招きます。どうぞ迷信に捕らわれることなくご判断頂きたいと思います。

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