現場日誌
”成沢西分譲住宅”進捗状況 part2
こんにちは!山形市成沢西の工務店、櫻井建設です。
山形市にバリアフリーな平屋分譲住宅を建設中です。
part1はこちらからご覧ください。
今回は、建て方までを書いています。

検査が終わったら、生コンクリート打設をします。
生コンクリートとは、まだ固まっていないコンクリートのことを言います。
そのため、時間が経つと固まってしまうので、素早く作業をする必要があります。

生コンクリート打設が終わったら、足場を組み立て、土台を作っていきます。
コンクリートと土台の間には、基礎パッキンが設置されています。
基礎パッキンの役割は、コンクリートと土台の間に隙間をつくり、
床下の換気をよくすることで、湿気を排除し、木材の腐食やシロアリ被害を防いでいます。

土台が完成したら、いよいよ建て方を開始します。
クレーンを使って、木材の移動を行うため、とても危険な作業です。
一つ一つの作業を丁寧に行っていきます。

次に、屋根の下地を張っていきます。
屋根材を支えるための下地をつくる工程なので、
重要な作業の一つです。

床下に断熱材を入れていきます。
断熱材を入れることで、床下からの冷気を遮断し、室内の温度を一定に保つ効果があります。
この後に、床合板を貼っていきます。
part3もお楽しみに!
分譲住宅の詳細
こちらの分譲住宅は、大人2人、子ども1人の家族構成を想定しています!
27.36坪の平屋です。
間仕切り可能な広いワンルームです。
どこにでも間仕切り可能で、住んでからもライフスタイルに応じて
間取り変更ができるフレキシブルな住宅です。
太陽光は、東北電力のあおぞらチャージサービスを採用し、初期費用を抑えています。
7月末に完成予定です!
気になる方は、お問合せお待ちしております。