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現場日誌

山形市「SAKURAI DESIGN平屋」 #4

こんにちは!山形市成沢西の工務店、櫻井建設です。

ただいま山形市で建築中の 「SAKURAI DESIGN平屋」 の進捗状況をお届けします。
前回は土台取付、建て方工事の様子をお届けしました。
前回の様子はこちらからどうぞ!

今回は、防蟻処理からスタートです!

■防蟻処理とは?

木造住宅にとってシロアリは大敵。
木材が食害にあうと、構造が弱くなり、最悪の場合は倒壊の恐れもあります。

櫻井建設では、構造に関わる土台や柱などに薬剤を散布し、シロアリから住まいを守る防蟻処理を行っています。

■続いて、断熱工事!

防蟻処理が終わると、次は断熱工事に移ります。

「夏は涼しく、冬は暖かく」
どんなにしっかりした基礎工事をしても、断熱が甘ければ快適な暮らしは実現しません。

そこで、櫻井建設では SW(スーパーウォール)工法 を採用。
これは現行の建築基準法において、木造住宅で最高水準の耐震・断熱・気密性能を誇る工法です。

■SW工法の特徴

柱と柱の間に断熱パネル(SWパネル)をはめ込み、隙間にはウレタンフォームを吹き付けます。
パネルの隙間が大きいと断熱・気密に影響するため、柱と密着するように収めていきます。

天井部分には、銀色の SW小屋パネル です。
屋根は外気の影響を最も受ける場所なので、しっかり断熱します。

■いよいよ気密測定!

断熱工事が終わるといよいよ気密測定です。
建物全体の隙間の大きさを測定し、気密性能の指標である「C値(相当隙間面積)」を算出します。

C値が小さいほど、隙間が少なく高性能な住宅ということになります。
櫻井建設では 、C値=0.36㎠/㎡以下 を基準としており、今回はなんと…

C値=0.13㎠/㎡!

測定機器がエラーを起こすほどの高気密で、大工たちも一安心でした。
全棟で気密測定を実施していることも、櫻井建設のこだわりです。

体感できます!

実際にお客様には、換気扇を回した状態で「玄関ドアが開けづらくなる」現象を体験いただきました。
これも高気密住宅ならではの特徴です。

高性能住宅は今や当たり前ですが、大工さんたちの工事の質によって大きく左右されます。
櫻井建設の「高気密・高断熱」を、ぜひ体験してみてください。(気密について詳しくはこちら

次回は、内部・外部の施工状況をお届けします!

■完成内覧会のお知らせ

5月24日(土)、25日(日)の2日間にわたり、完成内覧会を開催いたします!

詳細・ご予約はこちら
新しい住まいの魅力をぜひ実際にご体感ください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

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