ブログ

現場日誌

「trip-上山に建つ暖涼の家-」の気密測定を行いました

こんにちは!
山形市成沢西の櫻井建設です。

先日、「trip-上山に建つ暖涼の家-」の気密測定を行いました。

気密測定をしている写真

気密測定とは、住宅全体を通してどのくらい隙間が空いているのか?その隙間面積を専用の機械(気密測定機器)を使って計測する検査です。

 ↑の写真は実際に機器を使用し測定している写真です。

測定結果の写真
測定結果の写真

↑写真は、今回の現場の「trip-上山に建つ暖涼の家-」の気密測定を行いました。

「trip-上山に建つ暖涼の家-」のC値は0.27㎠/㎡でした!

注目していただきたいのは相当隙間面積「C値」という部分。住宅の気密性はこのC値という数値で表され、この数値が小さいほど気密性が良いということです。

一般的には「C値=5.0以下」の住宅を「気密住宅」と呼ばれます。スーパーウォール工法の家では「C値=1.0」を基準としていますが、弊社ではより小さい「C値=0.36以下」と決めています。そのため今回の結果も良い数値といえます!

気密性が高ければ、冬場の冷たい外気・夏場の暑い外気が家の中に入り込みにくくなり、冷暖房の効率が上がることで、省エネにつながります!

資料請求 不動産情報 イベント