現場日誌
白鷹町「TRETTIO VALO」の気密測定を行いました。
こんにちは、山形市成沢の工務店、櫻井建設です。
本日は白鷹「暖涼の家」の気密測定を実施しました。
気密測定は、住宅の隙間がどのくらあるかを計算する検査になります。
写真のような気密測定機器で気密を測定します。
写真は今回の白鷹町「TRETTIO VALO」の気密測定の結果です。
注目していただきたいのは相当隙間面積「C値」という部分。
これは床面積1㎡に対して隙間がどのくらいあるかを表した数値のことを指します。
白鷹町「TRETTIO VALO」のC値は0.18c㎡/㎡という結果でした。
ちなみに一般住宅で「C値=5.0」スーパーウォールの家では「C値=1.0」を基準としていますが、弊社では0.36以下と決めています。今回も素晴らしい結果となり安心しました。しかも今回もお施主様立会いの下で測定をしましたので、超高気密を確認頂けて嬉しかったです。
隙間が少なければ外気が外から侵入しにくく、室内の空気が外へ逃げることも少なくなるので、冷暖房の効率も上がります。
ちなみに、櫻井建設ではこんな感じで職人さんたちが寒くないように現場に仮設エアコンも設置しています。エアコンは暖かく快適に作業できるだけでなく、建物を乾燥させる意味もあり四季を問わず全棟に採用しています。