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現場日誌

”成沢西分譲住宅”進捗状況 part3

こんにちは!山形市成沢西の工務店、櫻井建設です。

山形市にバリアフリーな平屋分譲住宅を建設中です。
part2はこちらからご覧ください!
今回は断熱工事と気密測定についてをご紹介します。

続いては断熱工事です!

山形は夏は暑く、冬も雪が多く降り、季節ごとの気温の差が大きいのが特徴です。
そのため、家の中で快適に過ごすためには断熱がとても大切です!

櫻井建設ではSW工法を採用しております。
これは、断熱性、気密性、耐震性に優れた特徴を持っています。これにより、快適で省エネ、そして安全な住まいを実現することが出来ます!
そんなSW工法の魅力についてご紹介します。

【SW工法の特徴】
①断熱性能
 パネルは、高密度ウレタンフォームを使用しており、外気温の影響を最小限に抑えます。これにより、冬は暖かく、夏は涼しい、1年を通して快適な室内環境を保つことができます!

②高気密で省エネ
 家全体がしっかりと密閉されているため、暖房や冷房の効率が良く、光熱費を抑えることができます。
③強い耐震性
 地震の多い日本において、耐震性は非常に重要です。SW工法では、耐震構造にも配慮しており、家全体を強固に支えるパネルが地震の揺れを軽減します。これにより、万が一の地震にも安心です。

今年のさくらいまつりでは、社員を含め、ご来場いただいた方々に参加してもらって、初の試みでさくらアートを制作しました。そして、養生シートに活用しております!こちらは、来年のさくらいまつりまで使用していきます。今年は芸工大の学生さんにご協力頂きました。ありがとうございました!次回のさくらいまつりでもさくらアートを行いますので、是非お越しください!一緒に作りましょう✨

次に進むのは気密検査!

気密検査とは、家にどれくらい隙間があるかを調べる検査です。

やり方は、

1.家のドアや窓を全部閉める
2.機械で空気を外に出して、
3.外からどれくらい空気が入ってくるかを調べます

この検査で空気がもれる隙間の大きさ(C値)がわかります。
この数値が小さいほど隙間が少なくて高気密な家という事になります。

櫻井建設では、C値=0.36㎠/㎡以下を基準にしておりますが、

今回は…C値=0.23㎠/㎡!

大工さんたちの丁寧な仕事がこうして数値にも表れるのは嬉しいですね。

part4もお楽しみに!

分譲住宅の詳細

こちらの分譲住宅は、大人2人、子ども1~2人の家族構成を想定しています。

22.36坪の平屋で、間仕切り可能な広いワンルームです。
ライフスタイルに応じて間取り変更ができるフレキシブルな住宅です!

太陽光は、東北電力のあおぞらeチャージサービスを採用し、初期費用を抑えています。

7月末に完成予定です!
気になる方は、お問い合わせお待ちしております。


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