和室のある「trip」 建て方
こんにちは!山形市成沢西の工務店、櫻井建設です。
山形市に建設中の和室のあるtripの進捗となります。
前回は遣り方から足場の組み立てまでをブログに書いています!
こちらからご覧いただけます。
今回は建て方の工程について詳しく紹介します!
建て方1日目です!大工さん達が柱を立て、土台に梁をわたして上手に渡りながら建てていきます。
上からはクレーン車が吊った建築材が下りてくる為、合図をしっかり出して行わないといけない大変危険な作業です。
※梁とは、建物の構造物の1部で、柱などを支点として水平に渡す横方向の骨組みです。
どんどん建て上がっています。クレーン車のフックが周りの電線にぶつからないように見張りつつ、中に建築材を運んでもらっています。
建て方1日目が終了しました。ブルーシートで覆っています。
雨が降っても建築材が濡れずに済むように、完璧に養生する必要があります。
2日目が開始しました!もう2階天井付近まで組み上がっていますね!
1階は既に運び入れが完了している為、ブルーシートの養生を剥がさずに作業を行っています。風が入らない為大変暑く、水分.塩分補給が欠かせません。
大工さん達が天井部分に取り掛かり始めました!
上はかなりの高さとなっている為、安全帯が不可欠となっています。
※安全帯とは、高所作業などで作業者の墜落や転落を防ぐために着用する個人用の保護具です。
天井付近での作業です。かなり高いですね!
大工さん達は、先行足場に親綱をしっかり括り付け、それに安全帯を掛けることにより自身の安全を守るようにしています。親綱に繋いであるとはいえ、身のすくむような高さを梁しかないのにひょいひょいと歩いてくのは凄いです。
※親綱とは、作業員が安全帯を掛けるために設置するロープで、かなり丈夫なものが使われています。画像の親綱は若干たわんでるように見えるかもしれませんが、かなり強めに張られています。
天井の枠組みが完成し、中にグラスウールが敷かれました。これで天井部分の断熱はばっちりです。
※グラスウールとは、ガラスを高温で溶かし1/1000ミリ単位の細かい繊維に加工した人造繊維で、断熱性、吸音性、不燃性に優れ、更に経年劣化も少なく人体にも安全という大変優れた物質です。
建て方2日目も終了し、完璧にブルーシートで養生されました。
雨が降っても濡れることはありません。
外側から見ると随分とお家らしくなってきましたね!ですがブルーシートが壁のように見えているだけで、実際は壁もなく床も基礎部分が見えた状態でまだまだ完成とは言えません。ここから内側での作業も一気に進んでいきます。
次回は気密測定までを書いていく予定です!進捗をお楽しみに。
tripとは
敷地の間口と奥行きに応じて、東西南北の各道路に対応した500種類以上の多様なプランをご用意。
規格住宅でありながら、お客様の生活に合わせて間取りの変更が可能です。
tripは注文住宅の自由度の高さと、規格住宅の価格の明瞭さを兼ね備えたハイブリッド住宅となります。
山形市周辺でtripが建てられるのは櫻井建設だけ。
気になる方は是非お問い合わせください。