現場日誌
成沢「SAKURAI e-Terrace平屋」気密測定まで
こんにちは!山形市成沢の工務店、櫻井建設です。
前回、基礎工事までの進捗を投稿しました。
まだ見てない方はこちらからぜひ、ご覧ください。
建て方の様子です。
家の骨格となる柱を組み立てていきます。
大工さんも大人数で一日で建て方をやりました。
壁なし、柱だけの家の中はコンパクトに感じました。
壁のない家は不思議な感覚でした。
屋根の形まで建てた後、シート養生を行い木材が濡れないようにします。
木材の質を下げないよう工夫されています。
構造用の金物を取り付けています。
気密測定の様子です。
気密測定器を使って隙間の大きさを検査します。
気密性能の事をC値と呼び、小さければ隙間の小さい高性能な住宅ということになります。
隙間をなくすメリットとして、隙間が小さければ断熱材の効果を発揮でき、換気の効率も上がります。また結露やカビの発生を少なくし家の寿命を延ばす事ができます。
SW工法の住宅は「C値=1.0㎠/㎡以下」を基準としています。弊社ではさらに小さい「C値=0.36㎠/㎡以下」と決めています。今回の数値は「C値=0.21㎠/㎡」と基準をクリアしました。また、気密測定は全棟行っております。
気密測定の詳しい内容はこちらをご覧ください。
次回の進捗もお楽しみに。