専務の独り言
地鎮祭
こんにちは専務のさくらいです。
本日、地鎮祭を執り行いました。
建物の工事には大切な儀式です。
先週の内に、除雪を済ませてあるので今日は足元を良くするため砕石を敷き均してテントを張りました。
通常の季節ですとテントは参列者の部分のみにするのですが、この時期は寒い!そして微妙な空模様なので全面掛けての祭事でした。午後からは小雨模様だったので雨に濡れることなく無事に地鎮祭を行うことが出来ました。
弊社の地鎮祭では地鎮の儀を必ずするようにしてます。地鎮の儀とは刈初の儀・穿初の儀と称して、施主・施工者が忌鎌・忌鍬・忌鋤などにより、草を刈り、地を穿つ(掘る)所作をします。この儀式は神様に工事の開始を奉告する意味があると言われています。地鎮祭ではメインの儀式です。
このような御神事の作法が解らないことが多いですが、こういう時こそきちんとしたいものです。
そのおかげで安心してお施主様も施工側も工事を開始できます!
地鎮祭のあとは、ご近所に工事開始のご挨拶をしてこれからの工事がスムースに行えるようにしています。